「九条の会」奈良

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香芝九条の会京都大学原子炉実験所見学会を実施

 香芝九条の会は11月7日(月)、大阪府熊取町の京都大学原子力実験所に大型バスで行き、見学会を行いました。

 この見学会は、原子力について基礎知識を学び、また、原子炉建屋の入り、その構造を実際に自分の目で見て知ろうと見学会を開きました。見学コースの一部である廃棄物処理施設前は、放射能に汚染されたものをどのように処分しているのか説明を受けました。、原子炉建屋内でも職員から、その構造を「燃料棒」を前にした説明も受けました。原子炉の上に上り、「制御棒」の役割を、また「制御棒」を間近に見ながら説明をうけました。最後に、原子炉は当然休止中ですので、炉の内部もみることが出来ました。

 見学の後、いま原発事故以来、多忙な毎日をおくっておられる小出裕章助教から、45分にわたって、「福島原発事故のその後」と題して、スライドを使って講演を受けました。先生の話で原発事故以降、今まで年間放射能汚染を限界量を年間1ミリマイクロシーベルトを、勝手に20ミリマイクロシーベルトを引き上げたこと、本来立ち入り禁止区域とすべき地域をさも安全かのように放置していること、などの問題を取り上げ、国自らは原子力に関する法律を破っていると厳しく批判されていました。

 見学に参加した市民から、原子炉実際に見て、また小出先生の話を聞けて、福島で起こっている事態の深刻さ、子供たちへの影響を痛感した、などの感想が出されていました。
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by 9jo-nara | 2011-11-10 11:28