「九条の会」奈良

戦争法ストップ香芝共同センターが当面の活動方針決める

 戦争法ストップ香芝共同センターが7月31日会議を開催して、当面の活動方針決めました。
 会議では、戦争法案をめぐる情勢について、参議院特別委員会での審議のなかでも、問題点が次々と明らかになり、磯崎発言もあり、安倍首相の焦り、追い詰められている状況にあることが指摘されました。

(1) さらに、情勢報告では、安倍政権は、私たちの運動の中で2つの大きなミスを犯したことを具体的に指摘。
1つ。意外かもしれませんが、国会の会期を8月の初旬に終わらせたいはずだったのに、なんと国会の会期を95日も延長せざるを得なかったこと。これは私たちの闘いの中で、6月の4日に憲法(の)審査会で3人の憲法学者が違憲を言ってしまう。こういうようなことの中で、国会を8月初旬に閉じるなんてことはとてもできなくなった。だから絶対安全を期すために、なんと9月の27日まで延ばさざるを得なかったこと。
 それからもう1つ。これも意外かもしれないが、強行採決は本当は彼らもしたくなかった。そんなことをやれば、国民がさらにこの戦争法案をどう見るかわかっているから、彼らだってやりたくなかった。それをやらないと間に合わない状況を作った。この2つの誤算が安倍内閣を大きく縛っている。

 それからもう1つ。これも意外かもしれないが、強行採決は本当は彼らもしたくなかった。そんなことをやれば、国民がさらにこの戦争法案をどう見るかわかっているから、彼らだってやりたくなかった。それをやらないと間に合わない状況を作った。この2つの誤算が安倍内閣を大きく縛っている

 なぜ8月の初旬に国会を閉じたかったのか。そのことが一番問題です。8月になると、もし国会が開かれていると、戦争法案という大きな害悪に加えて、3つの爆弾が出てきます。
1つは何か。8月の中旬に間違いなく川内原発の再稼働が行われます。安倍は絶対にこの川内原発の第1号機の再稼働を実現したい。彼の大国を作るために、強い大企業本位の国を作るために、戦争法案と並んで、彼がどんなに国民の反対を受けても、川内原発をまず再稼働したい。これが8月の初めにあります。
 
続いて、8月の10日過ぎには、安倍がこれまた執着している戦後70年についての談話があります。これも安倍は、自分の命をかけて発表したい。そこでは、戦前の日本の侵略戦争と植民地支配を絶対にお詫びしない、絶対にお詫びしない。それから絶対に謝罪をしない。そうしなければ、これから日本の国を支える若者たちが、この国に誇りを持てない(と)彼は思っている。馬鹿げたことだ(賛同のどよめき)。この戦後70年の談話は彼は絶対に出す。しかし大きな反響が、中国や韓国だけではなくて、この私たち国民の中からも確実に起こる。これが2番目の爆弾です。

 3番目の爆弾は、辺野古の新基地について、前知事が許可をした埋め立て許可を拒否する、その決定を翁長さんは8月にやると言っています。

この3つのことは、戦争法案がなくても大きな爆弾で、安倍内閣の命を吹っ飛ばすような、私たちにとって重大な課題。これがなんと8月に出てくる。

これから暑い夏がやって来ます。安倍さんはこう思ってると思います。このような強行採決の後の集会のところで、今は盛り上がってるけど、そのうち常連ばかりが集まって、静かな国会がやってくるだろう。彼はそれを切望しています。そこんなことは許せない。そんなことは絶対に許せない。

この夏が勝負です。この夏が、戦争法案を通して、国を戦争する国、70年の歴史を変えるのか、それとも戦争する国を阻んで、私たちの国(の平和国家の理念)をアジアに広げていくのか、そういう正念場が今来ています。この夏をもっともっと暑い夏にするために、ともに頑張りましょう。

(2)当面の計画

1,宣伝カーで市民に「戦争法廃案」を訴える。
2,終戦記念日、再び戦争をさせない決意新たに、11時半から12時半まで、エコールマミ歩道橋で宣伝を行う。rリレートーク(一人3分。希望者募る)
3,22日午後3時、奈良公園で開催の弁護士会主催の「安保法制に反対する」集会・パレードに積極的に参加する。(香芝からは現地集合)

次回会議は8月10日午後7時から。
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by 9jo-nara | 2015-08-01 09:49
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