「九条の会」奈良

平城ニュータウン九条の会が「講演と舞」のつどい開く

"優しい文化″は戦争の対極 9条守り徴兵制阻止 木津川氏

 平城ニュータウン九条の会は7日、奈良市北部会館文化ホールで「講演と琉球の舞」のつどいを開催、地域の人たち約200人が参加しました。

 琉球舞踊は、玉城流円(つぶら)の会奈良支部の代表、竹内ナナエさんが平城ニュータウンに在住だったことから、この日の披露となりました。8人のメンバーが6曲を舞い、大きな拍手を受けました。竹内さんは「戦を好まず、友好によって国を守ってきた琉球王朝が、隣国との友好と平和の手段として舞踊を大切にしてきたことを考えると、『九条の会』の集いで披露できることは喜び」とのメッセージを寄せました。

 記念講演は 「上方芸能」の代表発行人の木津川計さんが「優しさとしての文化と九条」と題して講演。戦後、文化の分野で国民的支持をえたものは何かと話を切り出し、映画では「寅さん」、アニメでは「鉄腕アトム」の手塚治虫、まんがでは長谷川まちこの「サザエさん」、演芸では「藤山寛美」と、それぞれがなぜ国民的支持を得たのかを解明。どれも気配り気遣いと優しさが共通のベースになっていると述べました。

 木津川氏は、「優しい文化」は戦争の対極にあると説明しました。そして、日本は戦前、51年間に隣国への大きな戦争を5回もおこなったが、戦後60年間、戦争をせず、〝戦死者を1人も出さなかったのは、平和憲法、憲法九条があったからだと強調。「有事法制はもうつくられた。戦争が戸口をたたいている。この時に、一歩も入れさせないために憲法9条を守ることだ」と呼びかけました。

 平城ニュータウン九条の会は結成3年目。集いには、地域の呼びかけ人が236名になっていることや情勢に見合う効果的な行動提起を準備していることが報告されました。
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by 9jo-nara | 2007-07-14 11:24 | 地域の「会」の活動
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