「九条の会」奈良

こせ9条の会平和のための戦争展開く

御所市出身兵士の戦死地の地図展示

 御所市の「ごせ9条の会」 は3月22、23の両日、アザレアホールで「平和のための戦争展」を開催。市民の協力で集められた戦争遺品やポスター、地図などの展示を、約200人の市民が見学しました。

 同会代表の山口昭良氏が昨年11月以降連日、図書館に通い調査をし、地図に書き込んだ「御所市出身者の戦域別戦穀者地図」が注目を引いていました。山口氏によると、御所市出身の戦死者は1446人。当時の市民20人に1人(人口比5・2%)が戦死しています。また、『村史』から市内3村(吐田郷村、葛城村、葛村)の出身兵士の戦死した月日を調べると74%の人が昭和19年と20年に戦死していることが判明。病没、餓死も多かったこともわかりました。地図におとしてみるとインパールやサイパンでの戦死者が多いことを示しました。山口氏は、地図に見入る参加者に丁寧に説明していました。

 御所市で初めて開催された戦争展でしたが、展示された「祈武運長久」の日の丸寄せ書きのなかに、自分の名前を見つけた人がいたり、展示物を若い女性が携帯電話の写宙だ記録するなど、幅広い市民に、戦争に反対し、憲法9条を守ろうとアピールしました。
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by 9jo-nara | 2008-04-05 07:59 | 地域の「会」の活動
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