「九条の会」奈良 | |||||||||||||
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4月10日、奈良県文化会館会議室で全県地域・分野「九条の会」事務局長会議を行い、下記の件について相談しました。 ①憲法九条を守る意見広告について 各地域・分野「九条の会」の名称・連絡先を入れるのは、主たる目的でないから小さくして、平和憲法を守るという文言を大きくするほうがいいのではという意見が出されましたが、地域や分野での連絡先を明記して関心のある方が連絡を取れれるようにしておくのも大きな目的であると提唱者の意見がありました。広告代が足りないからということで地域・分野の「九条の会」にかぶせることはしないなど申し合わせました。 ②映画「日本の青空」の上映を県下各地ですすめることを確認し、具体的には奈良映画センター 田中冨士男氏と相談してください。 連絡先 0742-23-1147 FAX 0742-23-1158 ③5月3日憲法記念日 恒例の憲法講演会を行います。詳細は各地域・分野「九条の会」にチラシを送りますので活用してください。国民投票法案についても緊急に学習することとしました。 ▲
by 9jo-nara
| 2007-04-17 22:37
香芝九条の会は、4月14日午後1時半から、「佐藤真理弁護士の講演とサンセサイザー演奏とコーラスのつどい」を、ふたかみ文化センターで開催しました。 この「つどい」に ![]() ![]() ▲
by 9jo-nara
| 2007-04-14 17:38
| 地域の「会」の活動
【生駒】 5月3日午前10時~12時 生駒駅で宣伝 呼びかけ 生駒市平和委員会が 【香芝】 5月3日午前11時~正午 エコール真美で宣伝 呼びかけ 香芝九条の会 ▲
by 9jo-nara
| 2007-04-12 11:13
| 地域の「会」の活動
「憲法の役割評価」85%ー「読売」調査 改憲支持は3年連続減 読売新聞は5日付で、憲法に関する全国世論調査(三月十七、十八日実施)を発表し、「改正派は昨年調査に比べて9ポイント減り、3年連続で減少した」ことを明らかにしました。「改正派」は46%で、半数を割ったのは一九九七年以来十年ぶり。逆に「改正しない方がよい」は昨年比7ポイント増え39%でした。 静岡新聞1月4日付の県民世論調査など、同様の傾向を示しています。 2004年6月の「九条の会」発足以来、草の根での憲法守れの運動が世論を動かしつつあることを示しています。 「読売」調査では、九条についても「解釈や運用で対応するのは限界なので、改正する」は36%。「これまで通り、解釈や運用で対応する」と「9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない」をあわせると「改正」反対・不要が56%。項ごとでも、改正の必要が「ない」は九条一項80%、二項は54%に達しています。 60年間の憲法の役割を「評価している」は「大いに」「多少は」をあわせ85%にのぼっています。 同紙は安倍晋三首相の改憲姿勢や改憲手続き法案の審議をあげ、「憲法改正が現実味を帯びてきたことで、これまでの改正賛成派の中に改正の動きを慎重に見守りたいとする人が出てきている」と分析しています。 変化の背景に草の根の対話 和田進神戸大教授の話 調査結果には、改憲に対する国民の警戒感が日増しに高まり、憲法が日本社会で果たしてきた役割を高く評価する傾向がはっきり表れています。 「読売」の調査では、ムード的改憲論議の中で、一時は改憲「賛成」が六割台、「反対」が二割台と差が広がりましたが、ここ数年、それが年々減少し「賛成」が五割を切り、賛否の差が十年前の水準に戻りました。憲法が果たしている役割についても大いに評価するという意見が十年前に比べて16・7%から37・9%へと、二倍以上になっています。 こうした変化の背景には、「九条の会」を典型とする地域、分野別レベルでのさまざまな形の学習運動が広がり、米国と一体となって海外で軍事展開するという改憲の狙いと問題点、また憲法の果たしてきた役割についての国民的対話が、かつてない規模で展開されていることがあります。 「しんぶん赤旗」4月7日付 ▲
by 9jo-nara
| 2007-04-07 12:19
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